波止場にて。

通話記録をひっくり返して

自分の弱さと向き合おうとしています。

 

どんなに寂しくても

どんなに孤独でも

あなたに会いたいなどと申し上げた事について

改めてお詫びを言いたいのです。

 

灼熱の中の呆然が

湿度の高さにうねりながら

此処にいることの自由ささえも

奪い取る事に夢中になっているのです。

 

この船は何時間後に私の街へと続く所へ到着するのです。

あなたのため息の聞こえない所へ行こうというのです。

 

これは卑怯にも

自分自身の選択で

あなたには

きっと伝える事も分かり合えることもない事案なのでしょう。

 

揺らぐ熱気に身を寄せるだけなのです。

仕事についての愚痴

最近会社が社員を管理する事に夢中になり始めた。

目的のための行動のはずがちゃんと行動しているかの管理に夢中。

する事無くなってやってる感出すのは管理と監視が1番。

潜在ニーズを見つけて売るみたいなプチ錯覚、催眠の技を身に付けましょうって

そういう所だからなぁ。

5年後には形が変わって存在しているのかどうか分からんな。

頭でっかち。

世界が終わりになるほどに

あなたが此処にいる事に

充分な理由を見つける事が出来る訳もなく

終電車とゆう言葉に身を預けてしまって居ます。

 

心が僅かに震えるとか

心が大きく響くとか

心が此処に何かを刻みつけるとか

 

車窓の光の一つ一つ

此処に集めて全ての欲求を眺めて

せせら笑う感じで。

 

缶ジュース

缶コーヒー

缶ビール

 

全部

似てるじゃん。